発達障害者の清掃業務における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27027
- 業種
- 宿泊業
- 従業員数
- 300名
- 職種・従事作業
- 清掃業務 (ホテル清掃、バストイレ清掃、掃除機等)、ホテルベッドメイク、事務補助等
- 障害種別
- 発達障害
- 障害の内容・特性
- 発達障害 (自閉症スペクトラム、注意欠陥多動性障害)
物の置忘れが多く、時間管理やコミュニケーション面での配慮ができない(一方的な会話、認識等の違い等)。また、場面にそぐわない行動がある。 - その他
- 障害者職業生活相談員
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
地域の就労支援センターとは、定期的に情報交換を行い、会社に言いづらいことなどをまとめて支援者が相談できる体制を作っている。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
今まで働いた経験はなかったが、現在の職場で毎日が楽しいので定年までここで勤めたい。
- 手を怪我をした際に違う業務に配慮してくれて有難かった。
- ふざけてしまうところを我慢してもらっている(配慮をしてくれている)。
- 人に暗いところを見せたくないので自分で努めて明るくしている。
- 仕事をしていて普通に楽しいし、後輩が慕ってくれてうれしい。
- 職場の皆さんに会えて楽しい。また、定期的に給与が入り生活が安定した。
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