発達障害者の事務補助業務における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27065
- 業種
- サービス業(他に分類されないもの)(特例子会社)
- 従業員数
- 40名
- 職種・従事作業
- 事務補助(データ入力、文書保存箱の管理、書類の仕分け・配送等)
- 障害種別
- 発達障害
- 障害の内容・特性
- 発達障害(精神障害者保健福祉手帳または療育手帳を所持)
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
- 毎日の全体朝礼と指導員とのミニ朝礼、毎月の振り返りシートの作成と振り返りミーティング、年4回の支社長面談を実施。その他に希望者に対し、個別面談を実施している。
- 個別面談とは別にチーム毎に指導員の指揮のもと月1回チームミーティングを行い、業務の振り返りと改善を打合せしている。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
Q:業務上、困った事は?
A:昼休み休憩など他の障害メンバーとのコミュニケーションがうまく行かないことがある。
Q:業務上、嬉しかった事は?
A:作業システムが変わっても対応でき、さらに作業スピードを上げることができたこと。
Q:これからの目標は?
A:新しい業務にも取組んでいきたい。ミスなく効率的に仕事をしたい。
※以前は来客者に対して、急に業務内容の説明を依頼されると拒絶していたが、柔軟に対応できるようになってきた人もいる。
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