募集・採用時の合理的配慮

その他の配慮

（実例）
面接終了後自宅まで車で送った。

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

（実例）
問題があれば適宜事業主が対応している。事業主は接骨医であり、視覚障害の特性をよく理解してさまざまな配慮をしている。（孤立させない、プライドを尊重する、転倒させない。）

拡大文字、音声ソフト等の活用により業務が遂行できるようにすること

（実例）
業務上時間を見ながらの対応が必要になる。掛け時計では視力的に確認が不自由なので、本人用にタイマーを購入した。拡大レンズ使用しているが入社前から自分で購入したもの。

出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること

（実例）
本人の申し出に基づき、随時許可している。本人の年齢が64歳と高齢期になり、体調が悪そうなときは代表が声かけして、業務終了を待たずに帰宅を勧めたり、必要があれば通院を勧め必要あれば送迎する。

職場内の机等の配置、危険箇所を事前に確認すること

（実例）
危険のないように配置している。極力椅子、机等は移動しない。

移動の支障となるものを通路に置かない、机の配置や打ち合わせ場所を工夫する等により職場内での移動の負担を軽減すること

（実例）
転倒しないように配置、配慮している。危険の予告、誘導。

本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること

（実例）
健常者と同じ対応を心掛けている。

その他の配慮

（実例）
車の運転ができないので、通勤支援を行っている。本人を誘導する場合は手を引かず、腕をとって誘導している。事務所内で孤立しないように、声かけ、会社行事への参加勧誘している。ほかの職員は看護師、介護ヘルパー、ケアマネ等であり、障がいについての理解ができているうえでの対応を行っている。