募集・採用時の合理的配慮

面接時に、就労支援機関の職員等の同席を認めること

就労支援機関の職員等の同席を認める。

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

相談は施設管理者（過去には聴覚障害者・ダウン症を持つ従業員との関わりあり）が受ける。業務指導については専属担当者の配置はない。

出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること

日勤での勤務から開始し、次に早番を取り入れ、更に遅番・夜勤を取り入れる配慮を行っている。また、3か月に一度の通院日の休暇配慮を行う。
食事は施設で調理したものを食べているが刺激物（辛いもの）の摂取には注意を払う必要があり、本人にメニューの中で食べられないものを確認し調理師に伝えている。

本人の負担の程度に応じ、業務量等を調整すること

業務量等の計画的な調整は行っていないが、介護業務経験は初めてでありストレスは病気の悪化の要因となるため、ゆっくり覚えて行くよう説明。

本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること

職員全員に対し難病があることを伝えて配慮を要請する。細かな説明はプライバシーに配慮し、直接接点のある職員には本人から説明を行う。