聴覚・言語障害者の生産管理事務職における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27167
- 業種
- 製造業
- 従業員数
- 320名
- 職種・従事作業
- 生産管理事務
- 障害種別
- 感音性難聴による聴覚障害2級
- 障害の内容・特性
- 右耳は聞こえていない。左耳は補聴器装着(音がしている、というのがわかる程度)。手話・口話可。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
パート勤務者のため朝礼に参加はできないことから、週に2回の昼礼に参加してもらう。分からないことはその都度本人から質問する体制になっている。所属部署で一人になることはないため、電話応対や来客の対応の必要はない。部署の雰囲気はよく、簡単な手話を交えながら話をしている。職務にかかる評価は障害の有無にかかわりなく実績で評価している。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
入社当初は遠慮してしまって、訊きたいことを訊けなかったこともあったが、現在はわからないことをすぐ解決しているため困っていることは特にない。休みをとることに対しても職場の方の理解があり、働きやすい。
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