募集・採用時の合理的配慮

面接時に、就労支援機関の職員等の同席を認めること

（実例）
これまでは特段の必要性がなかったことから実績なし。
なお、同席の必要があると認められる場合は、柔軟に対応したいと考えている。

面接を筆談等により行うこと

（実例）
事前にパワーポイントで、面接質問を用意し、回答はホワイトボードに記入してもらった。
面接時間は通常の1.5倍ほど要した。（45分程度）

その他の配慮

（実例）
筆記試験の事前説明の時間を対象者のみ長くした。

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

（実例）
採用前から引き続き、人事担当者が業務連絡をフォローし現場の管理監督者へ引き継いでいく。（人事担当者のフォロー頻度は減るが、フォローは継続）

業務指示・連絡に際して、筆談やメール等を利用すること

（実例）
筆談ボードを利用し指示・連絡を行う。特別に連絡を行う際は携帯のメールも併用。

特別に要した費用　（　）はうち助成金充当部分※
5,000円

出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること

（実例）
月に1回の通院をしている人に限り、その週は出番（勤務帯）を早番へ変更し対応。

危険箇所や危険の発生等を視覚で確認できるようにすること

（実例）
社員寮に入寮した人に限り、火災報知器を音とフラッシュ点灯するタイプものへ変更し設置。

特別に要した費用　（　）はうち助成金充当部分※
80,000円

※配慮を講じるに当たって、特別に要した費用や助成金の支給を受けた場合の金額を記載しています。

本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること

（実例）
社内の正社員登用者研修（中途正社員対象）の中で、説明や従業員の理解協力の必要性を講話。

その他の配慮

（実例）
月に1回を目安に定期面談等を実施継続中。