募集・採用時の合理的配慮

面接時間について、体調に配慮すること

新規高等学校卒業者であったため、学校の進路指導担当教諭と十分に打合せをした上で、選考日時を決定した。

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

業務指導及び相談については、同じ部署の上司を担当としており、状況を人事部に報告することとしている。

出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること

月1回の通院時には、休暇を付与している。
心臓機能障害であることから、体力的にきつい場合は、自由に休憩を取るようにと促している。

本人の負担の程度に応じ、業務量等を調整すること

入社時には10日間の研修を実施しており、通常は体力づくりのカリキュラムもあるが、心臓への負担を考慮し免除した。

本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること

心臓機能に加え、片側の耳の聴力がやや弱いため、周りの社員に説明するとともに、聞こえる耳の側に他のスタッフを配置して円滑な指示・伝達が行われるよう配慮している。

その他の配慮

聴力にやや不安があることから、外線への電話対応はさせていない。