肢体不自由者の事務職における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27297
- 業種
- 建設業
- 従業員数
- 23名
- 職種・従事作業
- 一般事務。パソコンを使用した事務処理を担当。(入札関係書類をネットから情報を取り出し、プリントする。環境活動「エコアクション21」の審査事務、注文書の作成、電話の取次ぎ等)
- 障害種別
- 身体1級
- 障害の内容・特性
- 先天性関節拘縮症による上下肢障害。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
職場実習を数回実施し、応募が可能かどうか検討。その後、仕事内容や勤務時間、社内レイアウトなど、本人・家族・支援者を交え複数回、お互いに納得するまで面談を実施した。トイレの設置、車いす対応の乗用車の購入など、整備にかかる費用は事業主が負担した。本人が対応できないことには配慮し、対応できることについては他の社員と同様に取り組んでいる。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
車いすの移動や、机・パソコンなど使いやすい。電話対応や清掃など、積極的に対応している。他の社員とのコミュニケーションも良好。
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