自動車部品製造業における聴覚障害者の
コミュニケーション方法の合理的配慮事例
2023年度掲載
- 事業所名
- 合理的配慮事例・2023209
- 業種
- 製造業
- 従業員数
- 107名
- 職種・従事作業
- 本事例の事業所(以下「事業所」という。)は自動車部品等の製造会社であり、本事例の対象者(以下「Aさん」という。)は自動車部品の製造工場(以下「同工場」という。)に勤務している。同工場にはAさん以外にも数名の聴覚障害のある社員が在籍しており、全員が樹脂成形機で作成したドアミラーやワイパーなどの本体に部品を組み付ける作業に他の社員とともに従事している。
- 障害種別
- 聴覚・言語障害
- 障害の内容・特性
就労上の課題 - Aさんは、聴覚障害があるため、音声による会話は困難である。
就労上の課題としては、音声会話ができないことから同僚等とのコミュニケ—ションが不足し、関係づくりができにくいところや、相手の気持ちを理解するのが苦手、場の雰囲気(空気)を読むのが苦手なところであり、友達作りがうまくできず孤立したり、相手に誤解されたりする場合があった。
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