自動車部品製造業における内部障害者の合理的配慮事例
2023年度掲載
- 事業所名
- 合理的配慮事例・2023210
- 業種
- 製造業
- 従業員数
- 2,835名
- 職種・従事作業
- 工場管理部門における機械修理、整備保全及びその技術指導
- 障害種別
- 内部障害
- 障害の内容・特性
就労上の課題 - 本事例の対象者(以下「対象者」という。)は入社後製造部門にてトルクコンバータの製品加工、トランスミッション部品の製品加工、金属熱処理のロー付加工、製品の強度検査や判定を行う製品保証業務に従事していた。
入社29年後、対象者は心臓疾患による身体障害認定を受け、心室細動予防のために植え込み型除細動器を埋め込み、日常生活を過ごすこととなった。このことにより、電磁波を発生している機械には近づけないことや、心拍数が上がる作業が行えなくなったため、溶接作業等ができなくなり、これまで従事していた製造ラインでの就業が困難となった。
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