知的障害者の雇用に対する企業の取組み
2003年度作成
| 事業所名 | 名古屋昭和建物サービス株式会社 | |||||||||||||||||||||
| 所在地 | 愛知県名古屋市 | |||||||||||||||||||||
| 事業内容 | 綜合ビルメンテナンス業 | |||||||||||||||||||||
| 従業員数 | 70名 | |||||||||||||||||||||
| うち障害者数 | 17名
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知的障害者は働く喜び、自信、そして将来への希望を抱いている反面、不安や緊張を同時に抱えている。そうした不安や緊張をできるだけ解きほぐすため、周りの人の声かけや励ましが彼等にとって心強く安心感を与えることを認識し、就労の意義、社会的効用について説明指導することによって、仕事に対する自信と意欲をもたせるようにすることが大切であると理解している。
知的障害者を教育指導するものは障害の特性をよく理解した上で、確固たる考え方、心構えをもって彼等に接してこそより良い結果が得られるとし、その内容はもちろん一人一人の指導者の置かれた環境条件等により差異はあるものの基本的事項は差異はないものと理解している。
出勤時間は午前8時30分であるが、出勤したらタイムカードを打ち「おはよう」の挨拶で必ず始める。これらのふれあいのなかで、主任は本人の表情等を観察し、そのなかで異常を認めたときは本人より状況聴取することで、作業可否を判断することとしている。
午前8時30分、作業衣に着替え全員集合。



