難病に起因する身体障害者の障害者福祉
サービス事業所における合理的配慮事例

2020年度掲載
事業所名
合理的配慮事例・2020218
業種
医療・福祉業
従業員数
131名
職種・従事作業
障害福祉サービス事業所(就労移行支援事業所・自立訓練事業所・就労継続B型事業所)におけるサービス管理責任者。なお、本事例の事業所(以下「事業所」という。)は社会福祉法人であること。
障害種別
肢体不自由、難病
障害の内容・特性
就労上の課題
本事例の対象者(以下「対象者」という。)は筋萎縮性側索硬化症(ALS)という難病で、身体障害1級。ALSは全身の筋肉がだんだん痩せ衰え、力がなくなってしまう進行性の神経系の疾患。現在の障害状況は、歩行が困難なため介助式車いすを使用。
また、気管切開の手術後、人工呼吸器を装着していて声が出せないため、介助担当者へ文字盤を使っての意思伝達や視線入力装置を利用し、コミュニケーションを図っている。
なお、対象者は事業所に在職中に発病し障害を持つに至ったもので、本事例は継続就労の事例。

注)視線入力装置は目の動きだけでコンピュータの操作をするもので、文章入力をはじめ様々な作業が可能。音声装置と組み合わせることで会話も可能。

アンケートのお願い

皆さまのお役に立てるホームページにしたいと考えていますので、アンケートへのご協力をお願いします。
なお、事例掲載企業、執筆者等へのお問い合わせや、事例掲載企業の採用情報に関するご質問をいただいても回答できませんので、あらかじめご了承ください。
※アンケートページは、外部サービスとしてユミルリンク株式会社提供のCuenote(R)を使用しております。

アンケートに答える(別ウィンドウで開きます)