精神障害者のサービス業(金融・保険関係)
における特例子会社での合理的配慮事例
2020年度掲載
- 事業所名
- 合理的配慮事例・2020230
- 業種
- サービス業
- 従業員数
- 306名
- 職種・従事作業
- パソコンデータ入力、点検作業(照合)、折鶴業務。なお、本事例の事業所(以下「事業所」という。)は保険関係の特例子会社であり、折鶴は顧客への書類送付時に同封するもの。
- 障害種別
- 精神障害
- 障害の内容・特性
就労上の課題 - 本事例の対象者(以下「対象者」という。)は、作業の見通しが立たないと、ペースがつかめずにパニックになってしまう。また、注意されると他者と比較して、自分はなぜできないのかと自己否定のループに陥ってしまう等の特性がある。
- 就労当初は不安が強くなると自身の頭を叩いたり腕をかんだり、家族にあたったりすることもあったが、今は落ち着いている。特に休み明けにテンションが高くなる傾向があるが、現在は、頓服薬を服用し落ち着いて作業ができており、薬を飲んだことを上司にも報告している。
- その他
- 特例子会社
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