高次脳機能障害者の建設業における合理的配慮事例
2023年度掲載
- 事業所名
- 合理的配慮事例・2023205
- 業種
- 建設業
- 従業員数
- 180名
- 職種・従事作業
- 土木設計技術者(自治体が公募する入札情報の調査分析業務)
- 障害種別
- 高次脳機能障害
- 障害の内容・特性
就労上の課題 - ・本事例の対象者(以下、「対象者」という。)は、本事例の事業所(以下「事務所」という。)在職中に事故により高次脳機能障害となり、休職を経て職場復帰した事例である。そのため、このあと紹介する合理的配慮事項の提供状況等は復帰に関するものである。
・入社後、土木設計技術者として特許を取得するなど社内でも高度な技能を有し設計業務に従事していた。入社約12年後に双極性障害を発症。その後、事故による一酸化炭素中毒の後遺症により、高次脳機能障害の診断を受けた。
・障害状況・特性としては、記憶障害(事故以降の記憶がない)、とっさの判断やイレギュラー対応が苦手等の特性がある。なお、事故以前の業務に関する知識等は記憶がある。
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