発達障害者のピッキング作業における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27016
- 業種
- 製造業
- 従業員数
- 57名
- 職種・従事作業
- 製品(部品)のピッキング作業
- 障害種別
- 発達障害
- 障害の内容・特性
- 高機能自閉症:順応性は高いが、集中力が持続しない。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
- 常に、意見を汲み取るようにしており、アンケートやお昼ごはんのときなど様々な聞き取り方をしている。一人ひとりの障害者のためということではなく、従業員の誰もが安全で、分かりやすく、働きやすいように、と日頃から職場改善に努めている。
- 雇用障害者の状況により家族と連絡を取ったり、必要に応じて地域障害者職業センターのジョブコーチ支援を活用するなど連携を図っている。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
スケジュールボードで自分の作業が確認でき、マニュアルや図等を用いた指導をしてくれるため作業がしやすく、また部品のピッキングも間違えることなく行えるようになっている。
アンケートのお願い
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