精神障害者のパソコン入力業務及び乗務員の点呼業務における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27037
- 業種
- 運送業・倉庫管理業(除外率設定業種)
- 従業員数
- 104名
- 職種・従事作業
- パソコン入力業務(労務管理・売り上げ入力)
乗務員の出発・終了点呼 - 障害種別
- 精神障害
- 障害の内容・特性
- うつ病治療のため、前職を離職後自宅療養しながら、就労移行支援事業所を利用していた。4週に1回通院のために休むことが必要。ストレスが病状悪化に繋がるため、過度に負担が掛かる環境は避け、決まった睡眠時間・リズム等の生活面に対しての配慮が必要である。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
対象障害者の雇用は、就業・生活支援センターよりお話を頂いてから、ハローワークとも相談して、本人が利用する就労移行支援事業所担当者と面談し、就労可能な作業内容の説明をした上で、本人の意思を確認し面談した。その上で雇用に向け担当者一同が会し雇用条件・業務内容などについて確認をして個別に求人票を作成して提出した。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
与えられた業務に関して自分のペースで仕事を進められることと、システム運用会社や担当部署と直接やり取りできるようにしてもらっているので、遣り甲斐を感じることができる。また就業当初より点呼を行えるように講習の受講や資格試験受験を目標に設定しスキルアップを奨励して頂いていて必要とされていると感じている。
アンケートのお願い
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