発達障害者のパソコン入力業務及び倉庫内作業における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27038
- 業種
- 運送業・倉庫管理業(除外率設定業種)
- 従業員数
- 104名
- 職種・従事作業
- パソコン入力業務(物流センターでの受注・発注業務)
倉庫内での入出荷検品業務 - 障害種別
- 発達障害
- 障害の内容・特性
- アスペルガー症候群
コミュニケーションを取ることが苦手である。集中力の継続が難しい。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
- 在学中の就業体験を通して適性の見極めを行ったが、マッチングが上手く行かず、業務の見直しを行った。そして事務業務の中で切り出しを行い再度就業体験をしてもらった上で雇用した。
- 雇用契約前に学校・支援機関・ハローワーク・本人・保護者を交え面談を行い雇用形態・雇用条件等について説明した。
- 本人からの残業の申出を受けた場合は、必要な時期や可能な回数・日数の説明を行い本人との申合せの上で実行している。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
今やっている業務は自分の得意な分野なので、もっと量を増やしたいと思っている。
今は決まった休みを貰っているが、人手が足りない時は残業や休日出勤をして協力したいと思う。
アンケートのお願い
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