聴覚・言語障害者の製造職における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27054
- 業種
- 製造業
- 従業員数
- 420名
- 職種・従事作業
- クッキー製品箱詰めライン作業、生ケーキ製造補助作業
- 障害種別
- 聴覚障害
- 障害の内容・特性
- 難聴の為、言葉での作業指示の理解が弱い
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
- 面接時や実習期間中、支援学校関係者との話し合いに対象障害者の同意の下、同席できるように配慮した。
- 採用が決まり就労が始まる前に、ジョブコーチや支援学校担当職員を交えて、作業スケジュールを検討した。
- 就労後も月に1回程度は、課題を振り返っての面談を行い、対象障害者の就労上の特性を活かしながら、作業配慮の方法を協議した。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
自分から相談することが苦手なため、定期的に振り返り面談の時間をとってもらうことはありがたい。業務日報等で近況報告できる仕組みがあることに感謝している。
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