知的障害者の製造補助業務における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27055
- 業種
- 製造業
- 従業員数
- 420名
- 職種・従事作業
- 製造補助作業等(ダンボールパッキン組立、箱詰め、施設清掃)
- 障害種別
- 知的障害
- 障害の内容・特性
- 対人関係が不得意。数値計算が弱い。比較的作業が遅い。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
- 面接における配慮では、対象障害者の支援を行う機関の職員を同席させたいとの要望がハローワークからあり、了解した。
- 採用が決定し就労が始まる前の段階で、対象障害者を含めて、ジョブコーチや支援者と相談する機会を設け、障害者の特性を考えて、雇用上の配慮について協議した。
- 就労後も定期的に月に1回程度相談する機会を設けて、対象障害者から配慮事項に関する意見を聴取し、必要に応じて配慮方法の変更を検討した。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
困ったときに、ジョブコーチや支援者に定期的に相談する場面を設定してくれることはありがたい。会社の仲間が親切に指導してくれるので感謝しています。
アンケートのお願い
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