事業所名

合理的配慮事例・27058

業種

サービス業（他に分類されないもの）（特例子会社）

従業員数

116名

職種・従事作業

クリーニング職

障害種別

肢体不自由

障害の内容・特性

両下肢機能障害：両下肢に障害があるため、段差があるとつまづき、転倒する恐れがある。
今般、クリーニング工場を移転新築することになり、同工場の設計に当たり、対象障害者の障害に配慮することが必要であった。

採用後の合理的配慮

移動の支障となるものを通路に置かない、机の配置や打合せ場所を工夫する等により職場内での移動の負担を軽減すること

クリーニング場移転にあたり、これまで歩行時に危険を感じたポイントを聞き、設計段階から配慮した。
バリアフリースライドドアを採用することにより、床をフラットにした。

机の高さを調節すること等作業を可能にする工夫を行うこと

手に洗濯物袋を持って移動しなくてもよいように、専用台車を用意した。

スロープ、手すり等を設置すること

出入口をスロープにした。
トイレが和式だったので身障者用洋式トイレに変更した。

障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細

配慮を受けている障害者の意見・感想等