精神障害者の清掃業務における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27082
- 業種
- 医療、福祉(除外率設定業種)
- 従業員数
- 49名
- 職種・従事作業
- 老人保健施設の清掃業務
- 障害種別
- 精神障害者
- 障害の内容・特性
- 統合失調症
陽性症状(幻覚、妄想など)と陰性症状(感情の平板化、無気力、社会的引きこもり、意欲の欠如など)がみられ、同時に病識の欠如があるなど。
対人関係が苦手。複数の相手との会話が困難である。相手の言葉を理解できなかったり、どのように対応していいか分からなくなるなど。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
- 当社の障害者求人に対する本人への情報提供に当たっては、障害者合同面接会開催前に本人が利用していた就労移行支援事業所より行っている。またその中で同じグループ企業からも求人が出ていることも伝えている。その後、本人から同求人票に対して応募・面接希望があり、このことについて就労移行支援事業所から当社の雇用担当者へ情報提供を行った。
- 面接会で顔合わせしていることから、その後の面接においても、また、面接後の雇用前実習においても、配慮が必要と思われるところを十分に確認することができた。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
勤務時間を自分に合わせてもらっているので、働きやすくて助かっています。あとスタッフさんも優しく接してくださるのでとても働きやすいです。
アンケートのお願い
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