募集・採用時の合理的配慮

面接時間について、体調に配慮すること

求人募集内容を見直し、本人の体力を考慮し軽作業業務の変更を行った。

その他の配慮

本人ができそうなあらゆる作業現場を経験させて、本人と相談の上配置部署を決定した。

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

業務指示は多数の者が行うのではなく、直属の上司より行うというルールを徹底し本人が困惑しないよう努めている。

出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること

3交代勤務可能と本人は申し出ていたが、障害特性を考慮し日勤へと変更。また、体調不良での欠勤や早退には柔軟に対応している。

本人の負担の程度に応じ、業務量等を調整すること

一定期間業務に従事し、勤務態度や業務遂行能力等直属の上司が査定を実施。その後面談を行い本人了承のうえ業務の軽減、作業内容の変更を行っている。

本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること

社員へは障害の特性から持久力が続かないことを説明し、配慮するよう求めた。