募集・採用時の合理的配慮

面接時間について、体調に配慮すること

面接時は、本人が一人で来院した。健常者と同様の面接を行ったため、特に配慮はしていない。

面接時に、就労支援機関の職員等の同席を認めること

就労支援機関等を利用していないため特になし。

その他の配慮

病院への通院等について配慮。

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

担当者は特に決めてはいないが、疲れたり体調が悪い場合は、無理をしたり我慢をしたりせず近くの職員に話して休むよう話している。また、どうしてもつらい場合は勤務先が病院ということもあり、当院の先生に診断をしてもらい判断をあおいでもらうよう配慮をしている。

出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること

職務上、立ち仕事が多くなるため、空いている時間帯などは、可能な限り椅子に座って休んでもらうようにしている。また、月に1～2回の定期的な通院があるため、通院先の主治医の都合にあわせ休暇をとってもらうこととしている。

本人の負担の程度に応じ、業務量等を調整すること

勤務は8時間であるが、体調によっては、勤務中であってもいつでも休めるような体制をとっている。また、重量物の運搬などは負担になることから行わせない等の配慮をしている。

本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること

本人の同意のもと、全職員に病気のことや症状について説明し、様子等について気にかけるよう（本人が逆に周りに気を使わない程度）に話し、体調によっては、いつでも別室等で休めるような体制をとっている。

その他の配慮

昼休みは、なるべく長く取って下さいと話している。（取りずらいかもしれないが、出来るだけ休みなさいと言っている）具合が悪い場合は無理をせず、有給休暇を取得して下さいと話している。また、職場での話しやすい環境作りやコミュニケーションの構築にも努めている。