視覚障害者のマッサージ業務における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27119
- 業種
- 医療、福祉
- 従業員数
- 580名
- 職種・従事作業
- マッサージ師(デイサービス施設内)
- 障害種別
- 視覚障害
- 障害の内容・特性
- 身体障害者等級2級。両眼の視野がそれぞれ10度以内でかつ両眼の視野について視能率による損失率が95パーセント以上のもの。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
採用時の就業時間決定の際に帰宅時間への配慮を行った。
採用後は2~3か月ごとに面談を行い、本人から職場での問題点や要望事項などを聴取するようにしている。配慮できる事項があれば対応するが、現在までは特に要望等がない為、採用後における特段の配慮提供はない。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
毎日明るい時間帯で通勤・帰宅できるので、自分もそうだが家族も安心している。利用者の状況を分かりやすく説明してくれるので、仕事がとてもしやすい。慣れてくると利用者の名前や声、施術内容を覚えるので問題ないが、初めての利用者などまだよく知らない利用者の場合は言葉での説明がとても助かる。
アンケートのお願い
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