難病患者の介護職における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27123
- 業種
- 医療、福祉
- 従業員数
- 37名
- 職種・従事作業
- 施設介護員
住宅型有料老人ホームにおける日常生活あらゆる場面での補助、介助業務 - 障害種別
- 難病(潰瘍性大腸炎)
- 障害の内容・特性
- 潰瘍性大腸炎:下血を伴うまたは伴わない下痢とよく起こる腹痛
特性:疲労やストレスがたまると症状が悪化し、トイレの回数が多くなる。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
採用時に労働条件(主に就業時間、休日について)を決めるに当たり、本人からの要望を確認したが、それ以降は特に特別な話し合いはしていない。病院受診等の休みの希望については、月ごとのシフトを決める際に本人が現場リーダーへ報告している。
基本的に本人は他の従業員となんら変わらない状況で就業できているため、現状では特に特別な配慮の必要性は感じていない。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
就業時間を1つのパターンに固定していただいていることや、病院受診等に際し休みの希望に配慮していただいていることが非常にありがたく、感謝している。
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