肢体不自由者の商品撮影業務における合理的配慮事例

2015年度作成
事業所名
合理的配慮事例・27132
業種
卸売業、小売業
従業員数
1,175名
職種・従事作業
営業・販売関連事務の職業 → 商品撮影
弊社が運営する通販サイトに掲載する商品の撮影業務(主に鞄・靴・アクセサリーなどの小物)
障害種別
身体障害者 下肢障害
障害の内容・特性
下肢障がい 2級
切断による右下肢1/2以上欠損 ※義足使用
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細

【人事担当が行った話し合い】
時期:面接時、入社研修時、入社3ヶ月後に各1回づつ
→面接時に必要な配慮を聞き、入社研修時や入社3ヶ月後の面談で、現在の配慮に対する感想や意見を聞きました。
※ヒアリングした感想や意見は、必要があれば部署の上長に共有し、対応の有無を判断してもらいます。会社として対応が必要なものに関しては、人事で検討します。


【部署担当が行った話し合い】
時期:配慮がほとんど必要ないため、行っていません。
→何か気になることがある場合は、都度または毎月1回の面談の際に相談してもらうようにしています。
※追加の配慮提供や改善については、その都度部署で必要性を検討し、実施しています。

配慮を受けている障害者の意見・感想等

健常者と変わらないと感じているので、今のままで不便はない。
季節の変わり目などに1~2日間ぐらい、義足をつけられなくなるぐらい痛くなる時期があり、業務を休むことになる。
車椅子があったら義足をはずしても移動が可能になり、会社を休む必要がなくなるので、唯一あったらいいと感じている。

アンケートのお願い

皆さまのお役に立てるホームページにしたいと考えていますので、アンケートへのご協力をお願いします。
なお、事例掲載企業、執筆者等へのお問い合わせや、事例掲載企業の採用情報に関するご質問をいただいても回答できませんので、あらかじめご了承ください。
※アンケートページは、外部サービスとしてユミルリンク株式会社提供のCuenote(R)を使用しております。

アンケートに答える(別ウィンドウで開きます)