募集・採用時の合理的配慮

面接時間について、体調に配慮すること

トイレが近く、お湯が使用できる部屋にて面接を実施した。

その他の配慮

万が一の場合を想定し、近くの診療所を確認しておいた。また器具の置き場所も事前に確認した。

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

現場では班長、職長が指導や相談にあたり、他にも月1回保健師・産業医との面談も実施している。
また安全担当が毎日顔を合わせ、体調に変化がないか確認をしている。

出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること

体調不良時のみ通院が必要であるが、通常は他の社員と同じである。

本人の負担の程度に応じ、業務量等を調整すること

本人と相談のうえ、一般の新入社員と同程度の仕事量から始めた。

本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること

他の労働者に対し、病名は伏せているが、内臓疾患があることは告げ、配慮を求めている。
職長クラスまでは詳細を伝えてある。

その他の配慮

トイレの蛇口が下向き固定タイプであったため、可動式のものに変更した。

特別に要した費用　（　）はうち助成金充当部分※
1万円未満

※配慮を講じるに当たって、特別に要した費用や助成金の支給を受けた場合の金額を記載しています。