聴覚・言語障害者の清掃業務における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27160
- 業種
- サービス業
- 従業員数
- 1,316名
- 職種・従事作業
- 清掃の職業 (ビル・建物清掃員)
- 障害種別
- 聴覚3級 (肢体不自由3級と併せ身体2級)
- 障害の内容・特性
- 両感音声難聴及び四肢運動障害
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
・定期的には、7月、12月の賞与支給時期と、年度末の3月に個人面談を行い、日常の問題点等を聞き取り、対応している。
・定期面談時以外においては、随時チームリーダーが相談に応じ、チームリーダーで解決が困難な場合にはビルメンテナンス部部長に報告させ、対応している。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
・高所作業やはしごを使った作業及び腕力のいる電動ポリッシャー作業ができないため、リーダーがチーム内の他の社員に任せるようにしてくれており、大変助かっている。
・客先とのコミュニケーションが図りづらくトラブルになったこともあったが、その都度リーダーや上司が客先に理解を求めるよう動いてくれたのがありがたい。
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