募集・採用時の合理的配慮

面接時に、就労支援機関の職員等の同席を認めること

難病のある方の雇用が初めてであった為、ハローワークのサポーターが同席。

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

雇用管理面は営業所長が相談窓口となっており、日々の業務は現場の職長が担当している。

出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること

事前に分かっている通院の為の休暇は優先的にシフトを組むようにしている。急な休暇等も心配していたが現在のところ早退がたまにある程度で比較的問題なく勤務している。

本人の負担の程度に応じ、業務量等を調整すること

体調に配慮して1人の業務配置はさせていない。また夜の勤務からも外している。併せてなるべく自宅から近い現場での業務を優先的に配置している。

本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること

各作業チームの職長には、その都度必ず本人状況を伝え必要な配慮をしている。