内部障害者の管理事務職における合理的配慮事例

2015年度作成
事業所名
合理的配慮事例・27194
業種
製造業
従業員数
155名
職種・従事作業
管理事務職
障害種別
腎臓(1級) 平成24年6月1日手帳取得
障害の内容・特性
人工透析
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細

透析が必要となった時、本人より「会社の迷惑になるので役職を外してくれ。」との申し出がありその時、勤務時間等の条件の変更について話し合った。透析治療が円滑に行えるように治療日に残業命令を出さないようにした。勤務時間、勤務日の短縮等は特に本人が希望せず従来のままとしたが業務上の負担を軽減するため課長から課長代理へ降格した。現在の業務はデスクワークが4割、工場内の管理が6割、必要な場合は機械操作もやっている。残業も必要な場合19時位までやっているが特に体調不良は聞いていない。

配慮を受けている障害者の意見・感想等

役職変更による負担軽減等あり体調を崩すことなく勤務できている。

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