精神障害者の清掃・洗濯業務における合理的配慮事例

2015年度作成
事業所名
合理的配慮事例・27218
業種
介護老人保健施設(除外率設定業種)
従業員数
96名
職種・従事作業
清掃・洗濯
障害種別
精神障害
障害の内容・特性
真面目・表情や会話から感情が読み取りにくいため、本人の気持ちを確認するためには丁寧な相談が重要。
変化の対応に弱い
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細

障害のある者の雇入れ後しばらくして、ハローワークを通じて地域障害者職業センターのジョブコーチの派遣を要請し、対象障害者の希望や要望を聞きだしていた。また、前の施設の指導員とも緊密に連絡を取り合っている。その際に、相談役自身も指導方法について相談をしたり、指導員が対象障害者に接する場面を見て、障害のある者への接し方を学んだりしている。
職場では半年に一度、面談を行い、細かく話し合いをして要望を聞いている。

配慮を受けている障害者の意見・感想等

職場の人とも親しくなり、休日に一緒にツーリングに行ったりしている。
職場の相談役はとても相談しやすい。この仕事を続けて、正社員になりたい。

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