発達障害者の分別業務における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27238
- 業種
- 食料品製造業
- 従業員数
- 153名
- 職種・従事作業
- 製品再生処理作業(製品を容器と食品とに分ける作業)
- 障害種別
- 発達障害
- 障害の内容・特性
- 知的障害を伴う広汎性発達障害。一度に2つ以上または抽象的な指示をされると理解が難しい、大きな音がする中で会話をすることが苦手、思ったことを率直に表現する、など。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
採用以降約半年間は、1~2回/月のペースで対象障害者、共同作業者、ジョブコーチを交えた情報の共有化を行い、必要な場合は配慮を検討することとしていた。ただし、今回は採用前に障害者民間活用委託訓練事業(実践能力習得訓練コース)を実施し、概ね対象障害者の特性を理解していたため、採用後特段配慮を要する必要性はなかった。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
現時点で、当該障害者より当事業所に対する意見・要望等は受けていない。概ね満足が得られていると認識している。
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