知的障害者の倉庫内作業における合理的配慮事例

2015年度作成
事業所名
合理的配慮事例・27239
業種
運輸業(除外率設定業種)
従業員数
130名
職種・従事作業
物流部門における軽作業(包装袋の脱着、値札の脱着、ピッキング作業、バーコードの添付・読み込み作業、ダンボール箱からの取り出し・箱詰め・梱包)
障害種別
知的障害
障害の内容・特性
当社では特別支援学校卒業生を中心に雇用しており、知的障害者は療育手帳の等級がB2、作業能力等は障害のない社員の7~8割程度、読み書き・計算能力等は小学校レベルが多い。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細

面接・採用時に特別支援学校の先生やジョブコーチ等からお聞きした事柄、ご指導いただいた事柄には配意しながら、対象障害者が仕事の内容を理解してからは一般の社員・スタップ等と同様の扱いをしている。
唯一、一般社員等と異なることは、障害者の方々には原則「残業・休日出勤」を行わないこと、また病院受診等の必要な処置のための有給休暇の先取りを特別に認めている。

配慮を受けている障害者の意見・感想等

明るく・元気よく・楽しそうに働いており、訪問した時にも、皆様から元気なあいさつをいただいた。

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