精神障害者の介護職における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27266
- 業種
- 医療・福祉
- 従業員数
- 85名
- 職種・従事作業
- 介護職
- 障害種別
- 精神障害
- 障害の内容・特性
- 環境の変化に弱く、気づかないうちに疲労やストレスを蓄積してしまう。曖昧な表現の理解が苦手。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
採用面接時やジョブコーチ支援を開始する段階で、障害者就業・生活支援センター及び障害者職業センターのジョブコーチを交えて職務内容の選定や対象障害者の障害特性に応じた配慮事項について協議した。
就労が始まった後も、対象障害者に不調のサインが見られた際には、ジョブコーチ等を交えて、休憩の取り方や職場環境の調整等について協議している。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
指示については対象障害者が混乱しないよう、正確に、そしてきちんと理解できるように気を付けている。対象障害者本人も「自分で判断し、臨機応変に対応することが(自分には)できないので、逐一細かい指示を出してくれるので非常に仕事がやりやすい」とのことである。
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