採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

教育担当者を付けて1か月間の実務研修を実施した。

出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること

出勤時間は他の職員と同じだが、退勤時間を1時間早めて16時とし、業務負荷の軽減を図っている。定期的に体調が悪化することがあるが、この場合も無条件で休職を認めている。

できるだけ静かな場所で休憩できるようにすること

畳間の休憩室があり、対象障害者の希望に応じて使用させている。

本人の状況を見ながら業務量等を調整すること

対象障害者への声かけをこまめに行い、対象障害者の体調によっては早めに帰宅させたり、他のメンバーに業務を分担させるなどして業務量を調整している。

その他の配慮

残業が増えてリズムが狂うと体調不良が長期化する傾向があるので、なるべく残業はさせないように配慮している。対象障害者への声かけを頻繁に行って、体調不良のサインなどを見落とさないようにしている。