募集・採用時の合理的配慮

面接時に、就労支援機関の職員等の同席を認めること

支援機関の副施設長も同席し面接を行った。

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

日報を記入し上長へ提出。日報へは当日行った業務と本人所感を記入後確認し、上司所感を記入し本人がファイリング。また、必要に応じ随時面談を実施している。

業務の優先順位や目標を明確にし、指示を一つずつ出す、作業手順を分かりやすく示したマニュアルを作成する等の対応を行うこと

朝礼にて当日の業務を報告し、課内全員で共有。業務の優先順位に迷っている場合は上司に確認しアドバイスを実施している。

出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること

定期受診日の休暇取得の徹底と、受診結果を上長が確認し必要に応じ随時面談を実施している。

できるだけ静かな場所で休憩できるようにすること

休憩時間内の外出等、本人から相談・申し出があった場合本人の要望を優先としている。

本人の状況を見ながら業務量等を調整すること

担当業務については、本人が理解できてから1つずつ増やすように配慮を行っている。

本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること

課内のみ本人の状況を説明して、適切な対応ができるようにし、本人とのやりとりに迷う場合は、まず上長へ相談することとしている。