視覚障害者のデータ入力業務における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27313
- 業種
- 学術研究、専門・技術サービス業
- 従業員数
- 72名
- 職種・従事作業
- 営業部の所属で、データ入力(売掛金データ集計、シートに集計結果を転写等)を担当。
- 障害種別
- 視覚障害(全盲)
- 障害の内容・特性
- 視覚障害1級(全盲)、外出時は白杖を使用
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
特別にいつということで話し合いの時期を設けるのではなく、定期的に普段から話し合いができる人間関係を保つ持つことが大切である。当社では長年の積み重ねにより、視覚障害ではあるが、本人が社員の足音で誰が通ったか判別して挨拶をしてくれる。お互いが相手を思いやる気持ちがあれば自ずと信頼関係は生まれてきます。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
売上金の日計算出を行い、店舗ごとに集計結果をまとめることが定型業務ですが、この業務が行えている過程には、システム担当の方の理解からシステムの工夫がされたこと、就職前にデータ作業が行えたことが大きかったと感じています。
アンケートのお願い
皆さまのお役に立てるホームページにしたいと考えていますので、アンケートへのご協力をお願いします。
なお、事例掲載企業、執筆者等へのお問い合わせや、事例掲載企業の採用情報に関するご質問をいただいても回答できませんので、あらかじめご了承ください。
※アンケートページは、外部サービスとしてMicrosoft社提供のMicrosoft Formsを使用しております。