高次脳機能障害者の調理補助業務における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27366
- 業種
- 宿泊業、飲食サービス業
- 従業員数
- 1,000名
- 職種・従事作業
- 仕込み作業
- 障害種別
- 高次脳機能障害
- 障害の内容・特性
- 記憶障害、遂行機能障害、対人障害(軽度)
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
障害者トライアル雇用当初一週間は、本社障害者担当者が直接作業を教え、少しずつ職場のリーダーに引き継いでいく。その後は職場リーダーに任せるが月一回のペースで本社の担当者も面談。3ヶ月間のトライアル雇用後の本採用後、3ヶ月に一回は支援者を含め振り返り、ケース会議を開く。現場リーダーより相談があった場合は、本社障害者担当者が店舗に行き、直接本人に指導することもある。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
作業は一生懸命覚え、指示に素直に聞こうと思っている。周りくどい話し方になってしまった時は、遠慮せずに注意してほしいと職場のスタッフには伝えている。職場の方が障害について学んでくれる姿勢がありがたい。
アンケートのお願い
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