精神障害者の介護職における合理的配慮事例
2015年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・27393
- 業種
- 医療、福祉(除外率設定業種)
- 従業員数
- 301名
- 職種・従事作業
- 介護職
- 障害種別
- 精神(てんかん)
- 障害の内容・特性
- 舞踏病を伴うてんかん(安定しており薬の副採用で若干眠気有)
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
デイケア部門担当課長が現場から報告される情報をもとに、本人の昼食時に同席するなど、頻繁に本人と接触することにより様子を気遣っている。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
無理なく仕事が覚えられ、また、少しずつでも希望の直接介護の仕事に携わることができ、モチベーションが維持できている。その背景に事業所の様々な配慮があったことを知り(モチベーションを下げさせないようにとの思いから本人に伝えていなかった配慮事項もあった。本人の成長が確認できたため、今回の面談を機会に配慮内容を事業所が本人に説明した。)この職場の働きやすさを改めて実感した。周りの職員が特別扱いすることもなく自然に接してくれている事を含め、一層頑張っていきたい。将来的には介護福祉士資格を取得し、責任のある立場で仕事がしたいという思いが一層強くなった。
アンケートのお願い
皆さまのお役に立てるホームページにしたいと考えていますので、アンケートへのご協力をお願いします。
なお、事例掲載企業、執筆者等へのお問い合わせや、事例掲載企業の採用情報に関するご質問をいただいても回答できませんので、あらかじめご了承ください。
※アンケートページは、外部サービスとしてMicrosoft社提供のMicrosoft Formsを使用しております。