募集・採用時の合理的配慮

面接時に、就労支援機関の職員等の同席を認めること

面接は、障害者就業・生活支援センターを同席で行った。

その他の配慮

下肢障害があるため、バリアフリーの場所で面接を行った。

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

同僚のものが常時教育担当として配置。相談があるときは、主任も含め相談を受ける体制を定めている。

業務指示・連絡に際して、筆談やメール等を利用すること

言葉のみでは理解できているか不明な部分もあり、マニュアルを作成し業務の指示を行っている。

出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること

基本フレックスタイム制をとっており、本人の体調に合わせ出勤が可能。体調の悪い場合などはいつでも受診を可能としている。集中力にも難があるため、30分に1度は休憩の声かけをしている。また、甘いもの等を食べることについても許可している。

本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること

本人の了承を得て、自分のグループ全員には障害特性を理解してもらっている。その他の各グループ責任者にも特性を説明して対応している。

その他の配慮

コールセンターの業務であるが、電話応対については業務から外している。ジョブコーチを定着のため利用。