知的障害者の事務補助業務における合理的配慮事例
2016年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・28006
- 業種
- 情報通信業
- 従業員数
- 481 人
- 職種・従事作業
- 事務補助
- 障害種別
- 知的障害
- 障害の内容・特性
- 知的障害を伴う自閉スペクトラム
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
- 学校から職場開拓のための訪問の要請があり、ハローワーク同行の訪問に応じた。
- 本人の障害特性や強み等の情報を本人・事業所・学校と共有しながら、実習を実施するに当たっての職務の切り出し等を行った。
- 在学中に10日間の実習(学校の教育課程上のもの)を3回実施し、その都度、課題設定と配慮の具体的方法を話し合った。
- 採用後、ジョブコーチ支援開始前(7月)及び支援終了時(8月)に指導と経過確認のケース会議を本人、関係機関が参加し行った。
- 卒業後、学校の職場訪問による定着支援や、学校主催の同窓会等へ参加した機会に本人から情報収集をし、支援者間での情報共有を図り支援体制を継続している。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
僕は、これからも自分を支えてくれる会社の人たちに感謝しながら仕事をして、頑張って会社を支えたいと思います。
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