聴覚障害者の事務職における合理的配慮事例
2016年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・28040
- 業種
- その他のサービス業
- 従業員数
- 35人
- 職種・従事作業
- 売掛金チェック、メール便仕分け、修理品対応、名刺作成等の作業
- 障害種別
- 聴覚障害
- 障害の内容・特性
- 身体障害(聴覚障害4級)耳元で大きな声で話せば聞き取れる程度
- その他
- 障害者職業生活相談員
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
随時に行われる職場リーダーや定着指導員への相談、2~3か月ごとの産業医面談、半期ごとに行われる目標管理面談を通じ、現状の課題や業務進捗の確認など仕事のことはもちろん、体調・生活面などについて、配慮・対応が必要と思われる情報はセンター長に報告のうえ、必要に応じ、定着支援担当者が中心となり関係機関、産業医との連携を取りながら具体的な配慮・措置への展開を行っている。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
障害に対し配慮していただき、聞き取れない内容があれば、大きな声で繰り返し話したり、確認しながら話を進めてくれます。また、全体会議やチームミーティング等、事前に資料を準備していただいたり、筆談でのフォローや手話を活用してくれるのでとても助かっています。このような環境の中で就労できていることに感謝し、少しでも日々の業務で貢献できればと思っています。
アンケートのお願い
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