募集・採用時の合理的配慮

面接時に、就労支援機関の職員等の同席を認めること

地域障害者職業センターの障害者職業カウンセラーの同席を認め、障害特性やジョブコーチ支援等について説明を受けた。

その他の配慮

障害特性から仕事内容はバックヤードに限定した。

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

店長を含め3人の社員が担当（うち1人は入社まもなく経験はないが、他の2人は他店舗で障害者雇用の経験あり）している。

仕事内容等をメモにする、一つずつ業務指示を行う、写真や図を多用して作業手順を示す等の対応を行うこと

複雑な仕事は指示しない。ポーチを支給し、中に入れるメモ帳は準備し、メモを取る習慣をつけさせている。

出退勤時刻・休憩・休暇に関し、通院・体調に配慮すること

月1回木曜に通院があるため、週2日の公休日は毎週木曜に固定した。もう一つの通院が月1回あるが、曜日不定期のため、逆に通院日がわかった時点でシフトを変更している。

本人の負担の程度に応じ、業務量等を調整すること

採用当初は1日6時間勤務とし、慣れてきたら時間増も相談可としている。