事業所名

合理的配慮事例・28075

業種

卸売・小売業

従業員数

1,300人

職種・従事作業

組立作業

組立作業台

障害種別

聴覚障害

障害の内容・特性

聴覚障害

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

担当者は、業務リーダーとしている。
業務リーダーがきっちり教えている。

業務指示・連絡に際して、筆談やメール等を利用すること

ホワイトボードにより、業務の指示をしている。予め用紙（筆談のためのメモ用紙）を用意しておいた。

ホワイトボード

メモ用紙

出退勤時刻・休憩・休暇に関し、通院・体調に配慮すること

通勤時、車通勤のため道路混雑などによる遅刻等の場合は、業務リーダーへメールで連絡している。

危険箇所や危険の発生等を視覚で確認できるようにすること

施設環境整備6Sをおこない、危険を除去している。

本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること

一緒に業務を行う従業員は、障害を了承し、コミュニケーションは取れている。

その他の配慮

特になし。今後の課題として、内部ではなく外部の訪問者に挨拶されたとき等に筆談でお願いします等のカード作成を検討している。

障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細