募集・採用時の合理的配慮

面接時に、就労支援機関の職員等の同席を認めること

支援機関の職員の同席を認めた。

その他の配慮

面接時に口頭で確認できなかったことについて、質問事項を記載した用紙を活用した。

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

本人からの相談は経験のある生活支援員が担当している。必要な時は生活支援員から現場担当者（3人）に相談内容を伝えている。仕事の指示は相談担当者と現場担当者の連携のもと、現場担当者が行っている。

業務の優先順位や目標を明確にし、指示を一つずつ出す、作業手順を分かりやすく示したマニュアルを作成する等の対応を行うこと

仕事の進め方を書いた手順書を作成して渡し、作業は指導担当者と一緒に行っている。

出退勤時刻・休憩・休暇に関し、通院・体調に配慮すること

働く習慣を身に付けるため、勤務時間、休憩時間は厳守させているが、体調が悪いと思われるときは無理をさせないようにしている。

本人の状況を見ながら業務量等を調整すること

仕事量が多すぎて自信を喪失しないよう、本人の様子を見ながら適した業務量になるようにしている。

本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること

入社前に職員会議で情報共有している。他の利用者に対しては、必要な場合は障害内容を説明しているが、当該障害者については、他の利用者からの必要な配慮事項はないと思われたため説明していない。

その他の配慮

気軽に相談できるよう本人とコミュニケーションを図っている。