募集・採用時の合理的配慮

募集内容について、音声等で提供すること

面接官による就業条件等の文書の読み上げを行った。

採用試験について、点字や音声等による実施や、試験時間の延長を行うこと

• 拡大文字、音声ソフトの利用
• 試験官による注意事項、試験文書等の読み上げ
• 担当部署責任者の試験同席によるサポート

その他の配慮

視覚障害者生活支援センター職員、支援機関担当者等の同席を認めている。

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

ヘルスキーピング施行場所に専属の管理職（合理的配慮担当者）を配置している。

拡大文字、音声ソフト等の活用により業務が遂行できるようにすること

読み上げ音声ソフトをインストールしたパソコンを全員分設置している。

出退勤時刻・休憩・休暇に関し、通院・体調に配慮すること

勤務時間を11：00～19：00に設定しており、朝・夕のラッシュを避けている。

職場内の机等の配置・危険箇所を事前に確認すること

駅から勤務場所までの導線を確保している。具体的には、改札口から事務所までの経路、ビル内エレベーターから廊下、職務場所までを可能な限り直線とし、単純化している。

移動の支障となるものを通路に置かない、机の配置や打合せ場所を工夫する等により職場内での移動の負担を軽減すること

エレベーターは8機中7機に音声案内機能があり、残り一機も申請中である。尚、その一機には点字による階数表記がある。

その他の配慮

ビル管理者との連携が取れており、ビル警備員、管理人、コンビニを含む近辺の店舗等で常に気配りされている。