募集・採用時の合理的配慮

面接の際にできるだけ移動が少なくてすむようにすること

面接場所を出入口に近い場所に選定した。

採用後の合理的配慮

移動の支障となるものを通路に置かない、机の配置や打合せ場所を工夫する等により職場内での移動の負担を軽減すること

ワンフロアの介護施設であり、移動の支障となるものはない。

机の高さを調節すること等作業を可能にする工夫を行うこと

長時間の作業ができるように、1．動きの多い作業はさせない、2．重量物の運搬は必ず他の者が行う、3．.足が疲れた場合はすぐに申出ができるように周りの者が配慮している。

体温調整しやすい服装の着用を認めること

靴型装具の使用を許可し、装具が合わなくなってきた場合は業者に速やかに連絡を取れるように配慮している。

出退勤・休憩・休暇に関し、通院・体調に配慮すること

定期的な通院は計画的に休暇取得できるよう、また不測な通院の際も電話連絡により休暇取得できるように配慮している。

本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること

本人了解のもと、同職場で従事する人に対して、口頭により障害の状況を具体的に説明した。

その他の配慮

送迎運転業務の際は必ず介助者を同乗させている。