難病患者の営業事務職における合理的配慮事例
2016年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・28152
- 業種
- 卸売・小売業
- 従業員数
- 61 人
- 職種・従事作業
- 営業事務職(設計、設備保守、仕入れ関係)
- 障害種別
- 難病(クローン病)
- 障害の内容・特性
- 炎症性の腸疾患。腹痛や下痢などを引き起こす。栄養が十分に吸収できないことにより、貧血低蛋白血症、体重減少、発熱、更には関節炎など全身症状に及ぶことがある。ストレス、過労、食事内容で悪化する。疲れやすく、勤務時間中のトイレや栄養補給が必要である。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
採用時に、本人に配慮するべき点を確認、話合いにより決定した。
採用後、本人の通院や体調不良のために休暇を請求するものを、社内規則の特別休暇の対象とする決定を行った。
毎朝ミーティングを行っており本人の体調変化には気を付けている。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
業務内容の調整、通院や体調不良時の対応には、大きな配慮をいただいている。
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