募集・採用時の合理的配慮

面接時間について、体調に配慮すること

通院日・体調に配慮し、面接日・面接時間を設定した。

採用後の合理的配慮

業務指導や相談に関し、担当者を定めること

業務指導や相談に関しては、事務長を担当者としている。特に面談日などの設定はしていないが、日常的な体調についてはこまめに把握をしている。

出退勤時刻・休憩・休暇に関し、通院・体調に配慮すること

人工透析が18時からとなっているため、終業時刻を17時とし、本人との話し合いの上、時間外労働はさせないようにしている。また、通常当直勤務をローテーションで行っているが、体調のことを考え、当直勤務を免除している。

本人の負担の程度に応じ、業務量等を調整すること

人工透析後の勤務は、体調により任せる業務を変更できる体制となっているが、人工透析で体調も安定していることから、現状では特段業務量を細かく調整することはない。

本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること

時間外労働を命じておらず当直を免除していることから、周りの理解も考え、周知が必要な部署には病気のことを伝えている。周りもきちんと理解を示している。