知的障害者の食品加工及び店舗業務等における合理的配慮事例
2017年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・29002
- 業種
- 宿泊業、飲食サービス業
- 従業員数
- 850人
- 職種・従事作業
- ・Aさんは、加工場での野菜のカット、キムチなどの味付け、お土産用商品の袋詰め作業などに従事
・Bさんは、店舗(焼肉店)で主に厨房での野菜の仕込み、清掃などの作業に従事 - 障害種別
- 知的障害
- 障害の内容・特性
- ・Aさんは、明るく前向き、上昇志向、気分の浮き沈みが態度に出やすい。
・Bさんは、意欲があり指示された仕事はてきぱきとこなす。想定外のできごとに対してとっさに判断、行動することが苦手である。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
1.通算して、およそ1か月の実習を経た上で、対象者自身の意向を確認し採用を決定。仕事の内容も職業適性と対象者本人の希望を考慮し決定した。
2.普段から対象者とコミュニケーションを取り、仕事や私生活での不安や悩みを相談しやすい関係作りをしている。また、ジョブコーチにも定期的に訪問してもらい、相談の機会を設けている。
アンケートのお願い
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